使用度高いぞ!な料理本 [料理本]
「ル・クルーゼ」で、おいしい和食 お鍋で毎日のごはんをつくろう
平野由希子(ひらの ゆきこ)
≪鍋のお話≫ 興味無い人は読み飛ばしちゃって★
「ル・クルーゼ」とは、平たく言えば、お鍋やフライパンのメーカー(多分)。
少々値段が張りますが、台所のインテリアとしてもいけるフォルムと色、
調理した時に一味違う出来になるという優れたお鍋。
ホームページは、http://www.lecreuset.co.jp/
私も、ココット・ロンド【鍋の種類】の白色を持っています。
が、最近はごぶさたな感じ。なぜか?それは、ホーロー鍋のお手入れに気を使うからです。
水気をきれいに拭きとらないと錆びます~
しかも、洗う時けっこう重いです。他とぶつけるとハゲルかもで大事に扱う必要あり。
でも、やっぱりル・クルーゼを使った方がおいしくできるんですがねぇ。
心と時間の余裕がある時に使いたい、ペコネコ。
最近は我が家で使っているのは、
木屋のアルミ打出し片手シチュー鍋、フィスラーのプロテクトカントリーフライパン24cm&フィスラースナッキーセット。
絶賛活躍中(^v^)使い勝手いいです。
道具は先行投資、長年使えば元とれるが、我が家のやり方~かな?
これら鍋&フラは、デパで買いました。
やはり、物を買う時は実物を見てじっくり考えることも大事☆
そして、道具系はどんなに勧められても、自分が良いというものを選ぶ事!←紹介の意味ないじゃん(笑)
木屋HP: http://www.kiya-hamono.co.jp/index.html
フィスラーHP: http://www.fissler.co.jp/jp/index.html
スナッキーセットは小振りで、少なく作る時便利❤
さて、ここから本編です←やっとか
この本、「ル・クルーゼ」で、とついてはいますが、普段使いの鍋釜でも全然作れます。
ただ、蒸し煮系は、鍋の種類の違いが効いてくるとは思います。
うちのレパートリーにがっちりと入り、繰り返し出てくるレシピはこちら!
『牛肉とえのきだけ山椒煮』P.51
『鶏手羽の黒酢煮』 P.53
……何回食べたかわからない。
そして、たまになサブレギュラー
『里いもと鶏そぼろのとろみ煮』P.18
『半熟卵のしょうゆ煮』P.62
この平野さんのレシピ、当たりぃ~が多いです。おいしいです。
他に数冊出てますが、使用頻度高いこの本が、オススメです!
材料が、牛切り落とし、えのきだけ、実山椒の佃煮、調味料といったところです。
手に入れるのが、ちょっと大変なのは実山椒の佃煮だけです。近所のスーパーにあるか??
うちは、渡辺木の芽煮本舗の実山椒を、デパ地下で購入しているようです。
実山椒は大さじ1の量なので、あとは冷凍庫で凍らせて保存します。
手抜きしたい時、これでいっか的ノリな料理です。でも十分おいしい。
しかし、落とし穴があるのです。
この料理、牛肉の質と味に出来が左右されますので、その点はご注意を!
そんなの関係ないと言う人は、この言葉は聞かなかったことに。
渡辺木の芽煮本舗:http://www.kyomeibutuhyakumikai.jp/watanabekinomenihonpo.htm
材料は、鶏手羽中、黒酢、調味料、粉山椒(無くてもOK)です。
これは、調味料の量さえ間違えなければ、出来にブレなし!
鳥も選ばず、どーんとこい系です(笑)
レシピは書けないのですが、簡単に言うと一つの鍋で、サラダ油で鶏焼いて、その上に黒酢と調味料入れ、あと煮て終わり。 簡単、クイックな料理です~ぜひ、お試しを☆
あと、サブの『里いもと鶏そぼろのとろみ煮』は、里いものやわらかい季節にどうぞ。固いとキツイです。
『半熟卵のしょうゆ煮』は、ぐつぐつと煮込んでいく&一晩寝かすので、時間があるときに。
気分は、鍋をかき回す魔女
冷蔵庫で3~4日間保存できるので、作り置きとして活用もでき、この卵と手羽中で、ごはん進みます。 では、本のご紹介、これにてEND☆
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